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能力の無い部下の首を切るか、

自分の首を切るか、2つに1つ。

どちらもできない管理職は無能。

無能の部下を首にしないということは、

無能の水準の仕事を容認するということであり、

それは、管理職の無能の証明である。

言われた通りにしようとする部下は、

言葉の表面をのみとらえ、

考えようとしない。

日常の言葉で表現できる部分は、

きわめて表面的部分であり、

自身の弱みに向き合う習慣のない人に、

それ以上の意味は無縁である。

自身の考えを整理するため、

自身の算式を作り、

勝手に公式であると思いこむ。