新着情報

専門家について

検査ののち
患者の病気について
なにが解ってないのですか
と医師にたずね
答えられない医師は
医師をやめてほしい

調査の結果
クライアントの訴訟について
なにが解ってないのですか
と弁護士にたずね
答えられない弁護士は
弁護士をやめてほしい

仕事のしかた

自分が処理をした通りの結果しか出ない。結果が間違っていれば処理のしかたをミスしたことになる。言い訳を絶対しない。言い訳をしていると永遠にスキルが上がらない。

科学者について

科学はマクロからみてもミクロからみても誤謬の歴史である。1000回挑戦して999回判断を誤る。それが科学であることを知っている人は多くはない。10%も分かってはいない、という考えが優れた医学者なのだと思う。何を知っているのかが大切なのではなく、何を知っていないかを知っている人がほんとうの優れた医学者なのだと思う。

自己の経験の総体的な知識を信じるのではなく懐疑的思考の原点を信じたほうがよい。専門分野のトップクラスの医学者たちの前でみずからの謙虚な考えを述べ、彼らに尊敬されなければならない。

ひとつの事実として疑問を提示された場合、信用できないと表現するのではなく、みずからの見解を証明する資料を提示します、と答えなければならない。わたしは科学者だからそういうことは知っている、という発言は、優れた科学者はしてはいけない。1000人の科学者がいて誤った判断をしたことがない科学者はひとりもいない。医師は謙虚でなければならない。わたしは謙虚な医師のみを尊敬する。それ以外の医師をわたしは否定する。

きゃくのめをみて

なにがのぞみかさっしろ

あいてのこころをよめ  さっするんだ

おまえのボスがおもわず

ほほえむように

映画大統領の執事の涙より

仕事のできる人は常に最悪を想定し、ハイリスクな道を選択したばあい、万全に備える。仕事の方法はその人の生き方と同等であり、家族の未来もしくは病気への対処とも同等である。

不幸になる人は何故か楽観的に不幸の対策をとらない。