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わたしの友人の一人は、

わたしと同じように、

自分に倫理は無い、

と思っている。

 

自分に倫理は無い、

と思わない人の不思議。

ときわ台のアパートメント

のキャッチコピー

 

アパートは、毎日が楽しい。

アパートは、空間が楽しい。

 

このアパート、のほうが良い、

と古屋くんと榎本さんの、

見解なのだけれど、

この、をつけると、

われわれが造った、

このアパートだけが楽しい、

と売るためだけの、

言葉となります。

 

この、が無ければ、

本来アパートは、

楽しい建物でなければいけない、

という主張ともなります。

 

アパートのイメージと、

楽しいという言葉のギャップが、

印象に残るかもしれません。

*

学生運動の集会のとき皆が唄った。

 

学生の歌声に若き友よ手をのべよ

輝く太陽青空を再び戦火で乱すな

我等の友情は原爆あるも爛れず

闘志は火と燃え平和の為に戦わん

団結かたく我が行手を守れ

 

何と気持ちの悪い唄なのだろう。

懐かしみいまも唄う人がいるらしい。

 

催涙弾の涙と機動隊に蹴られた脚の記憶。

わたしは学生運動をしなかったが、

動員数が少ないとき友に頼まれた。

その友は25才で自殺した。

 

わたしの友はよく自殺をする。

自殺をしたい人が寄ってくるようだ。

*

感動するために生まれてきたのだ、

といつもおもう。

 

小説はすくなくとも年間30冊、

できれば純文学に近いすぐれた小説を、

ときには詩も読んでほしい。

たましいがふるえるような映画を、

すくなくとも年間20本、

芝居なら年間10本を、

美術館には年間10回は行ってほしい。

 

脳がとけてながれるから、

たましいがふるえることのない映画とか芝居とか小説とかには

近よらないほうがよいとおもう。

河村政敏先生のこと

大学生のころ唯一講義を聴講させていただいた先生である。上田敏の海潮音とか吉田精一の著作をテキストに使っておられた。ヴェルレーヌの訳詩を記憶している。佐々木君は太宰治は読まず嫌いだろうとか、大江健三郎より吉行淳之介のほうが好きだろうとか、江藤淳の成熟と崩壊はいいよとか、わたしの詩についても、授業中にとりあげられた。わたしの同人誌に寄稿していただいた批評文は一見して読むと褒めていただいているようでよく読むと痛烈な批判であった。また短歌を何首もお教えいただき今でもいくつかは諳んじている。青木敏浩という友人と47年まえ稲村ヶ崎の先生のご自宅に勝手にお伺いさせていただいたが残念ながら御不在だった。青木は大学の学生執行部の委員長をし学生運動中核派でもあり下手な詩も書いておりましたが翌年自殺しました。

 

ネットを見ておりましたら先生のご住所がわかりましたのでペンをとらせていただきました。26才から会社を経営しておりますが社員向けに書いた雑文を纏めました本をあつかましくもお送りさせていただきました。

先生は紀寿をお迎えになられるのですね。

いつまでも健やかにお元気でおられますことを心よりお祈りしております。