新着情報

<詩の中にめざめる日本、真壁仁著 1967.1.10購入>より

20才の時に出会った わたしの好きな詩

 

二つの森 長尾 登

 

一つの川を挾んで

二つの森が向合うように

一つの家の中の

二つの魂はさびしい

 

雪の降りつもる日

相手の森の遠い日の秘密に

じっと心を凝らす

二つの魂のかなしい習癖

 

疑うことによってたがいの距離を測り

憎むことによってたがいの存在を確め合う

一つの川を挾んだ

二つの森

 

山鳩が鳴く

たがいの森から啼く

心でなければ解し得ぬ

言葉の原型で啼く

心をもってしても解し得ぬ

たがいの森の魂で啼く

 

愛の訴えが

虚しい木霊となって消える

一つの川を挾んだ

二つの森

ジェフベゾス才能と選択

ジェフの凄いところは、初めにこうしたいという理想があったことです。儲かりそうだからしてみようとか、資金を遊ばせておくのはセオリーに反するから活用するという考えは、上品な経営とは言えない。失敗します。理想があって資金が必要だけれど資金が無い。資金調達を画策すれば良いのです。理想が本物であれば、必ず発想が生まれます。これが経営の順番です。逆の順番は官僚の発想で失敗します。方針の決定手順をみていると、戦略と戦術の違いが解る人が居ないことに驚きます。

すぐれた戦略は、どのように生きるかという選択から生まれる。

戦略に基づき戦術を練る。

戦略は意志であり、戦術は発想である。

必要な時に投資家を求め、画策を練る。

初めに画策とか資金が存在するのでない。

資金があるからとか、投資家がいるから活用しようという考えは順番が逆であり必ず必敗する。

恋する言葉

句を作った時は、作った時の熱気あるから、不足に気づかず、言葉に恋をしているようなものです。熱気が無いと発想が出来ないけれど、熱気がある程度冷めないと、不足に気づかない。

子どもの教育

小学校1年生のとき、算数の宿題を間違うと、隣りに座って見ていた母が、わたしの腿をつねった。鮮明に覚えている。お母さんは変だな、と思った。子どもはお母さんの所有物ではなく、神様から預かった子どもです。子どもが6才になれば、母年齢も6才です。お母さんも幼い6才なのです。子どもが悪いことをした以外では、叱ってはいけないと思います。子どもを壊してしまいます。壊れてからでは、取り返しがつかなくなります。それが原因どうかは分かりませんが、小学生のときは、学期末通信簿の成績が下ると帰宅するのが嫌で、遠回りしていました。

子どもと自分自身について、向き合う必要があります。向き合うということについても考える必要があります。