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社員の皆さんへのメール

上司から言われたことを言われたとおりにすることは悪くはないが、何故そうなのかを考えないことは、凄く悪いことだ。考えても分からなければ、少し悪いことだ。考え分かれば、少し良いことだ。仕事のビジョンを持ち、上司が言うことを予感でき、いつも的中する人は100点満点、役職を上げなければならない。

目的の理想と手段のビジョンをあらかじめ持つ人のみが、上司でなければならない。

(あたりまえなことを書かなければいけないことは不幸なことだと孫に言われた!)

血液型

30年程前血液型がA型の取締役がいた。議論を申入れたのだが断られた。部署替えをし降格した。わたしに好意を持ってくれていたが1年後、退社した。いまでは後悔をしている。

A型の人は議論をすると壊れやすい人が多い印象を持っている。血液型の話をすると、人は4種類しかいないように聞こえる、と言う人がいるけれど、東大生はと言うのと同じでなんまんもの種類の人がいる。血液型について性格のエビデンスは無いけれど病気のエビデンスはかなりあるとのこと。

春日部のころ(30〜33才)

7時50分朝礼。夜部下の日報をみながら顧客とのやりとりと結果をヒヤリング。どうすべきであったかをアドバイス。下見についてどういう所が悪かったか良かったか、何故そう思ったか質問。翌日の予定表により行動計画と資料を確認不備があれば再作成指示再作成資料確認。営業部下15人全員終了ほぼ毎日0時過ぎ。資金繰りの悪いときはそれから自分の営業の外観のみの夜間下見。1番売上の多い営業員と月間売上の賭け月5万円。下見の無い時は残っている社員と深夜食。その後は近くの宿舎へ。単身赴任のわたしは月曜から金曜の夜まで会社のソファーベッド。土曜は毎週車で春日部へ。月曜は朝5時に車で自宅を出発銀座1丁目へ。

わたしならこうするという明確なビジョンが無ければ部下の仕事の誤りを発見できない。

裁判

初めて裁判の原告になったのは23才ですが、金が欲しくて告訴したのではない。被告企業の担当取締役総務部長への憎しみである。結果は勝訴に近い被告の申入れによる請求金額8割の和解である。老練な裁判官の術策に嵌った感あるのは残念だけれど、3年に及ぶ訴訟結果被告企業の担当者は取締役と部長職位をを失った。
裁判の目的は必ずしも訴訟に勝つ事ではない。

仕事

自らの仕事を否定できる発想を持たなければならない。上司から指摘されるまえに自らを否定できなければならない。