Kビル新築工事(第11回定例会議)

事業名・工事名

Kビル新築工事

日時

2014年3月19日 / 10:00~12:00

場所

トゥループロパティマネジメント(株) 第3会議室

出席者

設計監理(建築)
トゥループロパティマネジメント(TPM) : ST、MR、MT
設計監理(構造)
K構造設計事務所
施工
T社 : K(現場所長)、M(部長)、I(設備担当)、T(技術営業)
施工(電気)
H社 : F
施工(設備)
O社 : A

1.前回議事録の確認

施工 K:
EVスイッチのLEDの件は継続で確認中です。
施工 K:
10Fの消防隊進入口が確保できていない件はいかがでしょうか。
設計 MR:
検討中です。早々にメールで回答します。

2.週間工程の説明

 
3/18にコンクリートの型枠脱型後の検査をK構造設計事務所のO氏に受けて問題はありませんでした。

3.4月月間工程の説明

施工 K:
1節の製品検査を4/1に実施いたしたい考えです、立会者はTPMからはMR氏、K構造設計事務所からはKY氏とO氏で宜しいでしょうか。
設計 MR:
それでよいので予定をメールでください。

4.質疑

【1FエントランスホールのSWについて】

施工 K:
納まり図確認お願いします。
設計 MR:
立上りを設けている箇所が影として出るので納まりを再検討します。
施工 K:
分かりました。

【各階EPS出入口のSD-3について】

施工 K:
納まり図確認お願いします。セットバック部分の足元廻りの納まりはいかがでしょうか。
設計 MR:
図の通り亜鉛メッキチェッカープレート(CPL)として水抜き穴を設けてください。CPLの下にコンクリートがありますが、押出成型セメント板との間に隙間があります。板金処理を設けて2重に止水処理をする納まりでお願いします。
施工 K:
分かりました。

【2FのEPSについて】

施工 K:
平面図に設備をプロットしています、図の通りEVホール側の壁がEPS側に480mm入り込みますが設備関係はスペース的に納まりそうです、これで宜しいでしょうか。
設計 MR:
これでよいです。
施工 K:
また電気盤の蓋が空調冷媒配管と近いので開閉式とはせず蓋式としたいですが宜しいでしょうか。
設計 MR:
よいです。
施工 K:
EPS内に照明器具が配置されていませんが壁付けの蛍光灯は必要ないでしょうか。
設計 MR:
必要ですね。追加で設置お願いします。

【給湯室の設備配管について】

施工 K:
設備図を修正しましたので確認お願いします。
設計 MR:
バルコニーから室内への給気口は100φに変更して天井高を2300取ってください。梁下と出入口サッシとの間に配管することになるのでサッシH=2175としてください。
施工 K:
分かりました。

【屋上の放水口のメーターについて】

施工 A:
現在設計では10Fのメーターに接続となっていますが分岐して屋上のメーターを別に設けなくてもよいでしょうか。
設計 MR:
設備設計に確認します。

【連結送水管の配管について】

施工 A:
外面ライニング仕様となっていますが、圧力配管用炭素鋼管に変更してもよろしいでしょうか。
設計 MR:
設備設計に確認します。

【汚水配管について】

施工 A:
外部露出配管の汚水竪菅をカラーVPに変更は可能でしょうか。
設計 MR:
設備設計に確認します。

【2~10Fの給水配管について】

施工 A:
架橋ポリエチレン菅先分岐工法で床転がし配管へ変更は可能でしょうか。
設計 MR:
変更で良いです。

【空調吹出しダクトについて】

施工 K:
外部階段側に外壁貫通して室内に入れる配管ルートですが、基準法または消防法上問題ないか確認する必要があるかと思います。
設計 MR:
建築指導課の設備担当者に確認します、A氏の方で消防の予防係りにも確認してください。
施工 A:
分かりました。
設計 MR:
階段部分で外壁貫通の扱いとはせず、外部階段の天井内をEPSと区画内であるという扱いでできるかも含めて検討します。

【1Fのステンレスサッシについて】

施工 K:
サッシ方立が見付が細いため、たわみが出る可能性があるとのことなので検討お願いします。
設計 MR:
どの程度のたわみが出るのか、一度サッシ業者さんを呼んで頂き打ち合わせをしましょう。
施工 K:
分かりました。また自動ドア開放時の戸袋部分へ巻き込み防止用の手すりか柵が図面にありませんが必要ないでしょうか。
設計 MR:
ここに人が巻き込まれる危険は殆どないでしょう。必要ありません。

以上

2014.4.9 作成:MT

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