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ほんとうに傲慢な人は

傲慢には見えません。

これほど謙虚な人は居ない、

というふうに見えます。

謙虚に見えない人は

傲慢なのではなく

単に知能が低いのです。

軽蔑される趣味を

お持ちの方なのです。

ほんとうの傲慢になりたいのなら

ほんとうに謙虚になる

必要があります。

危篤のとき、
生きているうち今一度会いたい、
という気持ちは理解できない。

会い別れたときすでに完結している。
今一度会う意味は、
未練な生き方をしてきた、
という意味である。

定年の日がドラマになることはよくあるけれど、
定年の日の感慨は理解できない。

仕事は、
成功失敗を問わず、
都度総括の後完結する。

定年の感慨に意味は無い。

かつて癌の告知を患者にしない医者がいた。生き方も死に方も考えたこともない知能の低い医者が、他人の人生を盗んでいたことについて、激しい憤りを覚える。生きるも死ぬも、幸福のありかたも不幸のありかたも、本人が決める。

本田圭佑さんは、

理解されないとき、

成績の悪いとき、

絶望のとき、

未熟だから、

成長したいから、

神様ありがとう、

と考える。