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論理の配線

論理の配線が

あちこち

切れている

 

コミュニケーションの

配線が あちこち

切れている

 

説明と言い訳の

違いがわからない

自分の論理が

合理だと

思っているから

 

でも

合理か否かを

決めるのは

あなたではない

 

配線が

切れていることを

どうすれば

理解できるか

知りたい

すばらしい句を是非読んでみてください。

西躰かずよし

窓の海光 より

さびしさで汚れた両手を洗う

夜の病院の母のうたごえ

亡クシタ児ト食事シテイル

掌にさびしい雨の匂い

五本の指をふちどる

死ぬ理由もなく雨にぬれる

何もない手のひらが海になる

採血ノアトノ海ノ色

冬の血にぬれるシャツ

失明のあかるい海のいろ

点滴につながれたまま子といる

病室を出れば夜の自販機

手をつなぐことなく冬の影

何時カ空ニ届ク指

アトスコシ生キタイ雨ヲ受ケル

A、きみは

毛布をはねとばしているよ

N、きみは

パジャマの背中を濡らしてるよ

どんな夢を見ているんだ

ちいさな過去のことか、それとも

未来のことか

すこし前は、きみ達は存在しなかったのに

今夢を見てるかもしれないことが

わたしにはとても不思議なんだ

36年しか生きていないんだけれどねわたしも

 

空がそろそろ明るくなるころかな

酒を飲みながらこんなことを書いているんだよ

 

昭和57年6月17日未明

五才のとき

五才のとき

生まれてきて

損をしたと思った

何故生まれてきたのか

 

サルトルは言う

理由はない

 

理由を与え

きみをのことを

考えてみる

バルバラを観た。

不思議な魅力いっぱいの映画だった。