受験戦争

宮古第一中学校3年の時、学力テストがあった。殆ど友人は居なかったのだけれど少しだけ口を聴く学力優秀なチダくんという級友がいた。わたしにしてはテストの結果がよすぎたのでびっくりし彼に見せた。その日からチダくんはわたしと一切口を聴かなくなった。

高校では黒板も見ずノートもとらず期末試験の時以外は教科書も見なかった。真面目に勉強する人には全く興味が無かった。