ニーズと市場

貸事務所の仲介がスタートでした。その会社、つまりお客さんにどのようなニーズがあるのかを把握して、そして市場が実際にどうなっているのかを把握するということ。市場にどのような商品があるのかを実際に調べて、お客さん自身のニーズがどうなのか、それらの調整役をするわけです。ただしお客さん自身が自分のニーズを分かっていないんですよ。例えば、服を買うときにデパートに行ってパッと決められる人は少ないですよね。購買者が自身の本当のニーズが分かってないからです。そういう意味でいうと企業だって同じで、いろんな物件を見たり、ディスカッションしたりしないと自分自身の本当のニーズには辿り着かない。その先導役をするようなものですね。そういったことを3年10ヶ月やって、会社を創りました。