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* ハカセタロウさん

ハカセタロウさんの、

アイルランド紀行を見た。

美しい曲に涙し、

美しい唄に涙する。

すごく幸せそうに見え、

とても苦しそうにみえる。

ハカセタロウさんが、

フィドラーに尋ねる。

貴方にとって、

音楽って何なのですか。

考えたことがない。

どんな答えを、

期待したのだろう。

* 血の婚礼

週末、久しぶりに芝居を観て熱くなった。

芝居は第一にセリフ。そのセリフがすばらしい。

象徴としての路地、象徴としての鼓笛隊、象徴としての夜汽車。

戯曲は詩のような言葉の清水邦夫さん。

セリフをコントロールできるのなら、演出家が1番。

その演出が蜷川幸雄さん。すばらしい!

2番目が役者。

その役者がわたしの好きな窪塚洋介さん。

役者の演技の限界は、役者の生き方の限界。

生き方が美しければ演技も美しい。

窪塚さんはけっこう美しい。

*

アジャストメントを観ました。

愛は運命を変える。

エミリーブラントがいいですね。

*空也上人がいた

新刊が出ていたので山田太一さんを読んだ。

老いの介護を通して闇を視ている。

相変わらずいいね。

*

わたしを不愉快にする人がいた時の

対処方法を考えてみた。

1 相手の考えを変える。

2 攻撃して黙らせる。

3 我慢する。

4 その人に近付かない。

5 縁を切る。

人の考えは変えられない。

攻撃しても、黙らせることは不可能。

我慢は嫌いだ。

従って、近付かない、

もしくは縁を切る、しかない。