*講演会の取材

冒頭で話された絵本『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン)が、自立の本質を表現していると思います。

続いて暴力をふるう子の一切を受容していた親が最後は金属バットで子をあやめてしまうというお話しです。

『おおきな木』はヨーロッパでは自然もしくは神として、日本では親として解釈される傾向が強く、日本人は依存心が強いのではないかとの事です。

親子という特殊な関係ではなく、普通の人間関係の問題として考えさせられた講演でした。