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筋トレ

筋肉を付けるというのは、小さな動きよりも大きな動きですね。例えば、歩くのであれば、大股で歩く。老人は前屈みで歩く人が多いよね、若い人にもいるけれど。前屈みになると足を前に出さないと倒れるでしょ、それだけで重心が移動するから筋肉を使わなくても良くなっちゃう。だから体を垂直にして前に移動しようとすれば、後ろ足で蹴るしかない。そこで蹴ることによって筋肉がつく。良い歩き方ってそういう歩き方だよね。頭と胸が自分の腰骨よりも前に出ちゃダメなんだよね。ファッションモデルは腰で歩くじゃないですか、あれが良い歩き方です。

筋肉は「第二の心臓」というじゃないですか。血液を流すのは心臓だけではないんですよね。筋肉の収縮も血を流すんですよ。

2年くらい前、正座して膝を痛めた時に筋トレを続けたら、1ヶ月くらいで治りました。やっぱり物理的に考えないと。やらないんだよね、みんな。補助食品とか痛み止めのようなもの、あんなもんじゃダメだよね。薬屋は売りたいから宣伝するけれど、間違っているよね。詐欺じゃないの?って思う。飲めばあたかも原因が改善するように謳うでしょ。症状を一時的に麻痺させるって言うのならば分かるけれど。

1日3分筋トレすればいいことなのに、みんなやらないんだよね。

ヘルニア

去年、自転車で子供が90いくつかのおばあちゃんにぶつかっちゃって、軽く転んで骨折したという話を聞きました。痛い痛い、って言うのでおぶって家まで送り届けたのだけれど、その後入院して、退院まで1ヶ月以上かかって、費用が100万くらいかかったそうです。歳をとったら骨密度がどんどん下がってきます、特に女性は。更年期を過ぎると、骨がもろくなりますよね。

 ―僕の親類でも歳をとって、骨を痛めているのが多いですね。腰のヘルニアとか。(本橋)

腰のヘルニアになると、首のヘルニアにもなりやすいんだよね。腰と首はお互いにバランスをとっているんだから。だから私は首も腰もヘルニアなんだよね。軟骨が出っ張って、脊椎に触るんだよね。10年くらい前には1ヶ月くらい寝込んじゃった。手術してもあれはダメなんだよね。よく再発する、もって5年だね。

骨は体重を支えられる力はないから、筋肉を鍛えるしかない。筋肉を鍛えて、機能しやすい環境にすれば発作は起きない。血中の油を減らして血流を良くするとか、冷やすと筋肉が固くなるから暖めるとか。あと飲み過ぎると固くなる。

自転車の速度

250mを14秒で走るとなるとだいたい時速64kmですね。競輪で人間が本当に踏ん張って、最後までスピードをダウンしないでやっていける距離は、人によってもちろん違うのだけれど、500mないとかね。最後の速さがそのくらいなんですよね。

 ―僕も自転車に乗っていますが、サイクルコンピュータとかで計測すると下り坂だと時速50kmちょっとでますね。(本橋)

恐いね、転んだら大変だ。

 ―ノーヘルだし。それでも道路交通法は違反にならないんですよね。(本橋)

道路交通法が自転車でそのくらいの速さで走るっていう想定がないからね。原付バイクは法定速度時速30kmでもヘルメット被らなきゃならないのにね。自転車は道交法上、曖昧な位置づけだよね。歩道も車道も走る。歩道で人に怪我させたら、不利なんだろうけれど。

 ―だから僕は車道を走るようにしています。怪我させるより、する方がましですから。(本橋)

美しいこと

ここの並びに紙屋さんの自社ビルがあるんだけれど、鹿島建設さんの設計なのね。総合設計制度を使っていて、設計がよく出来ている。私が一番気に入っているのが、外階段の扱い。これはただの鉄骨なんだけれど、L字のルーバーの間隔が佃大橋から見ると、本当に美しいんだよね。それが狭すぎてもいけないし、広すぎてもおもしろくない。普通、鉄骨の階段って美しくないから隠したがる、あるいは開き直って汚いままで良いっていう建築家だっている。

そこは建物にも品がある。そこは美しいんだけれど、私はそこに住みたくはない。美しいから良いってもんじゃないんだよね、自分がどう見られたいかです。全部がダメじゃこまるけれど、やっぱり100あるうちの2つか3つくらいは崩れていても良いんじゃないかな。

それは車にも言えて、今のジャガーはそうでもないけれど、昔のジャガーは完璧っていうくらい美しい。でもあれにどんな格好をして乗ればあうんだろうかって思うわけだよ。ちょっとコレじゃ合わないなって思うわけだよね。(笑)