病気のはなし

僕は小児結核をやっているから、気管支が弱いんですよ。4歳くらいの頃、毎日、静脈注射を打っていましたから。ずっと寝ていて、お医者さんが往診に来ていましたね。中学、高校の頃も毎年のように気管支炎になって、レントゲンを撮ると胸が真っ白に写っていました。

でも若い頃は風邪を引けば必ず一晩で治しましたよ。厚い下着を着て、首にタオルを巻いて、布団を被って寝るわけです。そうすると、汗をいっぱいかいて下着がびしょびしょになる。そうしたら着替えて、一晩の間にそれを2、3回繰り返すわけです。そうすれば朝になれば熱はひきますね。

ただ、今は暑いのを我慢して寝る体力がない。熱がしょっちゅう出る人ってある意味長生きをする人だと思います。熱が出ないってことは、抵抗力、免疫力がないってことですよね。高い熱が出ると、善いのもそうですが悪い菌が全部死んじゃうしね。癌なんかでも、42、3度が数日間続くと消滅する、なんてことが一部では言われてますし。

熱は体力そのものですね。